- 施術コラム一覧 - 腰痛改善・腰痛予防筋力トレーニング(腹筋)⓵
腰痛改善・腰痛予防筋力トレーニング(腹筋)のやり方と注意点についてお伝えします。
ぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの症状(しびれ、痛み)が強い方、筋力トレをしたときに症状が増悪する方はお控えください。症状が改善し痛みが少なくなってから行いましょう。症状が強い方、筋力トレをしたときに症状が増悪する方は当院までご相談ください。当院では、痛みに対して適切な手技、ストレッチ指導、筋力トレーニング指導を行います。
筋力トレーニングをするときは、呼吸法にも気を付けて行いましょう。筋力トレをする前に2秒かけて鼻から息を吸い込みます。そして筋肉の収縮時(力を入れたとき)は7~10秒かけて口から息を吐きます。腰痛改善・腰痛予防の筋力トレはゆっくりと呼吸法に気を付け、筋肉を意識しながら行うと効果的です。
腰痛改善・腰痛予防筋力トレーニング(腹筋)⓵
1、平らな場所で、両膝を立て上向き(仰向け)で寝てください。両手は胸の前でクロスさせてください。
このときに鼻から息を吸います。
2、下腹部に力を入れながら背中を丸めるように頭を起こします。体を起こすと同時にゆっくり息を吐きます。
このとき膝~股関節~お腹の順に見ながら行えると良いでしょう。
*一般的な上体起こしのように体を起こしきるのは、腰痛の原因になりますので肩甲骨が床から離れる程度まで持ち上げればOKです。
まず初めは一日10回を目標に行いましょう。慣れてきた方は、一日1セット20回を2セット行いましょう。
なかなか自分では、続かないという方は是非、当院へお越しください。
当院では、EMS治療機を使って、寝たまま出来るインナーマッスルの筋肉トレーニングも行っております。