- 施術コラム一覧 - 腰痛改善、腰痛予防ストレッチ⓵
今回は、前回のストレッチの効果、重要性に引き続き、腰痛改善、腰痛予防ストレッチのやり方と注意点についてお伝えします。
まず初めにぎっくり腰や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの症状(しびれ、痛み)が強い方、ストレッチをしたときに症状が増悪する方はお控えください。症状が改善し痛みが少なくなってから行いましょう。症状が強い方、ストレッチをしたときに症状が増悪する方は当院までご相談ください。当院では、痛みに対して適切な手技、ストレッチ指導、筋力トレーニング指導を行います。
ストレッチをするときは、呼吸法にも気を付けて行いましょう。ストレッチをする前に2~3秒かけて鼻から息を吸い込みます。そして筋肉を伸ばす時は7~10秒かけて口から息を呼きます。ストレッチはゆっくりと呼吸法に気を付けながら行うと効果的です。
腰痛改善、腰痛予防ストレッチ⓵
寝たまま出来るストレッチ
1、仰向けで寝た状態から膝が90°になるように曲げます。
2、ストレッチしたい側の足(ここでは左足です)を、もう一方の足の膝の上辺りに乗せます。
その時、左膝は90~100度程度曲げます。
3、右足と左足でできた空間の中に左手を入れ右足のすね部分を掴みます。このときに2~3秒かけて鼻から息を吸い込みます。
4、そのまま、右足をゆっくりと体に近づけるようにすると左足の太ももの裏からお尻にかけてストレッチされます。
筋肉を伸ばす時は7~10秒かけて口から息を呼きます。
このような形になります。
当院の施術でもストレッチ、ストレッチ指導を行っております。腰痛でお悩みの方、お困りの方どうぞご来院ください。