- Blog記事一覧 -疲労骨折にはLIPUS
今回は小学生6年生でサッカーをしている男の子で腰が痛く病院で診察を受けた際腰椎分離症と診断され当院にてLIPUSをしています。
腰椎分離症とは腰椎の後方部の疲労骨折です。
骨折は通常、数か月~半年くらいで折れた骨がくっつき治るのですが、中には治りにくいものもあります。
ライプスとは骨、軟骨、関節、腱、靭帯に有用で
骨折の癒合に約40%効果があり
特出すべき点はギプス装着時でも使用できます。
微弱な超音波を1日1回20分間、骨折部に当て細胞が活性化し、自然治癒力が高まり、骨折治癒を促進します。
この治療法の効果は複数の臨床試験で証明されています。
スポーツ選手や仕事の現場に一日でも早期に治し復帰したい方は当院にご相談ください。