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脊柱管狭窄症って何だろう!

2019.01.29

当院には脊柱管狭窄症の患者様が多く来院され、多くはセカンドオピニオンで病院でずっと治療しているけど変化が見られない患者様や手術をしたけど再発してしまいもう手術はしたくないという多く見えるので今回は脊柱管狭窄症について書かさせてもらいます。
脊柱管狭窄症とは、加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
通常、整形外科では電気をあてて、リハビリテーション、神経ブロックの注射や脊髄の神経の血行を良くする薬、痛み止めの薬の処方などがあります。しかし、歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には多くは手術を行います。
かたや多くの接骨院の場合は電気治療、マッサージ、今はやりのハイボルトという高圧電流をながして治療をするところが多いです。
当院ではまず姿勢分析、歩行分析、筋力の状態を分析し患者様の痛みの原因究明します。上で記しました通り脊柱管狭窄症とは変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されることで起きる症状のことですが、患者様を今まで診させていただくなかで、特徴として痛みが出やすい姿勢や動きがあること、と共に痛みの出にくい姿勢や出にくい動きがあることが多いです。ということは骨盤の歪み、背骨のズレなどを骨格矯正によって正常に戻し、痛みの出にくい身体作り、神経が圧迫されにくい状態にします。ですが体は元の状態に戻ろうとするので正しい骨格、正しい姿勢を覚えるように何度かの骨格矯正によって再教育致します。また、筋力が無く正しい姿勢を保てない方にはEMSによるインナーマッスルの筋力トレーニングを行いブレない身体作りをお手伝いさせて頂きます。
是非このような症状でお困りの方やこのような症状でお困りの方を知っている方どうぞ当院へご相談ください。


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